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金属板を回転させながら成形する「へら絞り」又は「スピニング加工」。
金鎚で叩いて変形、装飾を施す「鍛金」という二つの伝統技法を用いて
プロゴルフトーナメントの優勝カップや、競馬のG1レースのトロフィー
そして日常的に使う器やワイングラスなど
さらには香炉や花立、仏具といった様々なものをつくっています。
へら絞り
金属板を回転させながらヘラ棒という鉄の棒を押し当て形を変える伝統技術を「ヘラ絞り」といいます。
鍛金
金槌で成形、装飾を施す技術を鍛金といいます。
道具つくり
ヘラ絞りという特殊な技法の為、市販されている道具での加工ができません。
へら、こまをはじめ、地金の成形に必要な型、型を作り出す為の刃物に至るまで全てが手造りです。
道具づくりは、重要な作業となります。
霰打ち
特殊な技法を用いて霰(あられ)模様を出す事を霰打ちといいます。等間隔で刻まれた霰の美しさ、質感をお楽しみください。
鎚目打ち
表面に金槌で叩いた模様の事を槌目打ち(つちめうち)といいます。
フラットな表面と異なり、多面体からなる光の屈折具合や密度感をお楽しみ頂けます。
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